現在の公認会計士の試験の難易度がどういったものなのかを考えていく

公認会計士は、国家資格を取得した人にしかできない職業です。この資格を得るためには国家試験を受験して合格しなければならないのですが、三大難関国家資格といわれているだけあって、司法試験の次に難しい試験ということで、全受験者の10パーセントしか合格者がいないというのが特徴です。

公認会計士になるための試験について詳しく紹介していきたいと思います。

■どれくらい難しい試験なのか
公認会計士の国家資格取得のための筆記試験は、とても難しいので有名です。合格者はごくわずかで、受験した人のほとんどが不合格になっているということになります。さらに、就職難を緩和するために合格者数を減らそうとしている政府の動きもあるために、試験合格は今後さらに狭き門となることが予想されています。

難しい試験を突破しても、監査法人の新卒採用率が減っているために就職先が足りなくなっているという現状を踏まえての方針ではありますが、これから国家試験を受験する人にとっては試験の難易度が上がるということで、さらに高いハードルを越えなければならないわけです。

■資格取得のために受ける試験は全部で3つ
公認会計士の資格取得のためには、全部で3つの試験に合格する必要があります。一番最初に受けるのは、マークシート形式の短答式の試験です。この一次試験に合格した人だけが、論文形式の二次試験を受けることができます。これが2つ目の試験です。

その後、二年以上の実務経験を経て、修了考査を受けることができます。公認会計士の資格を取得するためには、難しい試験に合格することだけでなく、監査法人や会計専門の会社に就職して、実務経験を積むことも必要だということを覚えておきましょう。

3つ目の試験である修了考査は年に一回2日間で行われます。実務経験にも時間を要するため、修了考査は、誰でも合格できるというイメージを持たれがちですが、一次試験の合格率程低くはありませんが、シビアな結果に驚く人も少なくありません。

修了考査の合格率は70%を切ることが多いので、安心しきっていると、資格取得が次の年の修了考査に持ち越しになってしまう可能性もあるので、きちんと準備をする必要があります。修了考査は再受験できますが、少しでも早く資格を取得するためには、修了考査対策として、セミナーなどで勉強することをおすすめします。

◆独学で合格を狙うよりも、大学や専門学校で学びましょう
公認会計士の資格を取得するための試験は、とても難しく、独学で合格を狙う人はあまりいません。中には独学で資格取得できたという人もいますが、ほとんどの人が大学や専門学校で学び、試験対策を行ってから試験に臨んでいます。また、公認会計士試験問題・日程などはこちらで確認をすることができます。独学で知識を付けるためのテキストなどもあまり販売されていないので、効率よく勉強するためにも、大学や専門学校などで勉強するのが理想といえるでしょう。

現在の公認会計士の試験の難易度がどういったものなのかを考えていく

■公認会計士の資格取得は狭き門
公認会計士の資格を取得するのは、試験の難易度や合格率を考えるととても狭き門といえます。今後さらに試験の難易度が上がっていく可能性もありますが、そのために目指す人が減って受験者数が減少しているということで、倍率が下がっているという面もあります。

参酌:公認会計士 https://cpa-net.jp/

専門的な知識を要する試験内容ですし、一つの試験を突破しても、のこり2つの試験と実務経験の時間を要します。独学で資格取得を目指すというよりは、大学や専門学校を利用して、しっかりと対策をして長いスパンで挑みましょう。