公認会計士の資格取得までの流れがはっきりしていると試験勉強のスケジュールもはっきりするよ

公認会計士の資格を取得するためにはどんな試験をどんな流れで受ける必要があるのかを紹介します。

協力して作業を進めていく男女の公認会計士

3つの試験と実務経験が必要です

公認会計士の資格を取得するためには3つの試験と2年以上の実務経験を必要とします。それぞれの試験の内容について紹介していきます。

一次試験はマークシートでの短答式の試験です。マークシートとはいえ、全受験者の一割程度しか合格できない難関な試験です。

この試験に合格した人だけが論文式の二次試験に進むことができます。試験の内容は会計の専門知識を幅広い分野から問うもので、監査論、企業法、租税法、会計学の四科目は必ず受験しなければいけません。

それにプラスして、経済学、民放、統計学、経営学の4つの中から好きなものを一つ選んで受験するので計五科目の試験を受ける必要があります。

会系大学院で単位を取得していれば、一部の科目の試験が免除されるというメリットもあるので、大学院で会計について学び、試験を受ける人も多いようですね。

一次試験と二次試験に合格するのは、公認会計士を目指す人の中でも10パーセントと一握りの人たちですが、合格してもすぐに資格取得することができないという点を忘れてはいけません。

筆記試験合格後に、業務経験を2年以上積まなければならないという決まりがあるのです。監査法人や会計専門の会社に就職をして、現場で知識や経験を積む期間を要するので、資格取得までには最短でも3年はかかるということですね。

平均すると5年くらいかかってようやく資格が取れたという人がほとんどです。二年以上の実務経験が終了したら、修了考査を受けます。

日本公認会計士協会が行う筆記試験で、合格者は全体の7割弱です。不合格だった場合は、翌年に再受験することが可能ですが、長い道のりを経て受けることができる修了考査ですから一発合格目指したいところですよね。

公認会計士の資格取得までの流れを知っておきましょう

これから公認会計士の資格を取得しようと思っている人は、どのような試験がどのような流れで必要なのかをきちんと知っておきましょう。